応用情報技術者

レベル3にあたる試験だが、今までにない記述式の問題が出るため難易度はさらに高い。合格率は2割ほど。 午前問題と午後問題でそれぞれ6割以上の得点が必要なのは今までと共通。 広く深い知識が問われるため、特化型エンジニアはレベル4の方が楽に感じられる場合もある。 ここまで取得できれば、出世の条件に資格が必要な会社であっても居心地が悪いことはなくなるだろう。

攻略法

基本的に今までと勉強法は同じである。国語力が高いと午後が有利なのも一緒。 ただし、午後は選択の自由度が高い分素早く何を解くのか決める判断が大事。 午後問題は記述でどこまでが正解なのか、別解はどこまで認められるか不明瞭である。 そういう意味で、今までより問題慣れしておくことを推奨する。 ちょまどみたいに一発合格するのは難しい。