ssh
概要
- サーバとセキュアに通信する為に仕様するコマンド
- 共通鍵暗号方式を用いて通信を暗号化
- パスワード認証と公開鍵認証方式の2種がある
- インターネット越しに利用する場合は公開鍵認証形式を強く推奨
詳細
- デフォルトの受けポートは22
- インターネット越しに利用する場合はポート変更を強く推奨
- 関連コマンド
- scp : SSHを利用してファイルをやり取り
- sftp : SSHを利用してファイルをやり取り
コマンド例
パスワード認証
# 192.168.0.1に接続 ssh 192.168.0.1 # testserver.example.localに接続 ssh testserver.example.local
公開鍵認証
# 192.168.0.1に接続 ssh 192.168.0.1 -i ~/.ssh/id_rsa # testserver.example.localに接続 ssh testserver.example.local -i ~/.ssh/id_rsa
~/.ssh/id_rsa が秘密鍵の場合
ポート指定
# 192.168.0.1 ポート10022 に接続 ssh 192.168.0.1 -p 10022
ユーザ指定
# 192.168.0.1 ユーザtest に接続 ssh test@192.168.0.1 ssh 192.168.0.1 -l test
指定がない場合は、ローカルで現在自分がログインしているユーザ名が使用される