Fluentdの話を聞いておくれよ

スピーカー:ながしー

資料

Googleスライド 
セッション動画 

ややこしいところ

  • 「td-agent」は、Fluentdを含んだ「パッケージの名称」です。
    一般的によくあるエージェントじゃないです。Fluentdはエージェントレスで動作します。

  • td-agentとFluentdでバージョンの呼称が違います。

    • td-agentの3.x系が、Fluentdでいうと1.x系(と0.14)です。
      td-agentの2.x系は、Fluentdでいうと0.12です。

セッション中の質問

  • マルチプロセス化しないほうがいいのは、アグリゲーターでも同じ?
    • 同じです。しないほうがいいです。
  • Fluentdでバッファを持たせる場合ファイルとメモリどちらがよい?
    • 使い方によります。
      ファイルバッファの場合は、メモリバッファよりも処理は遅いですが、サービス停止時にファイルとしてバッファが保持されます。
      メモリバッファの場合は高速で処理できる代わりに、サービス停止時にバッファも消えます。
  • (スピーカーが触ったときの)ログの流し込み先ってなに?
    • MongoDBです。