NAPTとは

NATにポート番号の概念をもたせたもの。

アドレス変換テーブルにポート番号を持たせることにより、双方向で1対多の通信を実現している。 1対多:グローバルIP1つに対してプライベートIPたくさんということ 具体的には

    送信
  1. LAN側PCからWAN側サーバーにパケットを送る
  2. ルータがヘッダを見て、送信元情報を書き換える
  3. ルータがWAN側サーバーに送る
    受信
  1. WAN側サーバーからLAN側PCにパケットを送る(実際の宛先はルーター)
  2. ルータがヘッダを見て、宛先情報を書き換える
  3. ルータがLAN側PCに送る
という流れになっている。

より具体的には僕のブログ に書いてるので是非に。