流石川さん(さすがわさん)
流石川さんとは、「さすが石川さん」の略である。
インフラ勉強会では、2018年4月8日に初めて観測された単語である。
この時、Takeshi@インフラ系の人(@ts03511 )による「新旧CentOS比較」という、CentOS 6と7を比較するセッションが行われていた。
この中で、SELinuxを切る(disableにする)設定が行われた。
ここで参加者たちが沸き立ち、すかさず「石川さんごめんなさい」と、たくさんの人がボイスチャットに投稿した。
※以下のリンクを参照
CTCテクノロジー コラム 第63回 Docker専用のLinux - RHEL Atomic Hostが登場!(パート4) (中井悦司)
少し余談になりますが、Dan Walshは、SELinuxの開発者としても有名です。日本では、SELinuxを無効化する際の合言葉「石川さんごめんなさい」が有名ですが、~~
これだけなら何も起きない、いわゆるお約束だけの流れであったが…
ユダの人 爆誕
なんとこのボイスチャットをキャプチャし、twitterで石川さんに直接投げた人がいた!
投げられたツイートを石川さんは即時キャッチ、「インフラ勉強会に殴り込みや」と言って、本当に即時に参加してきた。
ちょうどセッションが終わったところで石川さんがボイスチャットに参戦。みんなで「あいつsetenforce 0
してやしたぜ!」とつつきまくる。
そして石川さんから「この人がユダです。」と通告者が報告された。それがnaoki(@Naoria45 )さんだった。
ここに、ユダの人が誕生した。
その後
このセッションは動画が撮られていたため、石川さんがそれをチェック。
そして、そこからSELinuxの説明が始まったのである。
まさかの展開に、インフラ勉強会 主催の一人である佐々木さんが以下の投稿をした。
- 佐々木康介 さす石!(いつもとは別の意味)
これに対して、
- ishikawa84g(石川さん) 流石川さんとお呼びください(別に呼ばなくていい) 笑
まさかの自称が初観測であった
その後のその後
もともと語呂が良いためか普段のネタとしてあったらしく、インフラ勉強会ではさす石が先に出来ていたため、定着間違いなしな感じである。