Tomcat

厳密には「Apache Tomcat(アパッチ トムキャット)」なのだが、紛らわしいのでTomcatと言われる。動的処理が得意なので、Apacheと組み合わせてWebAPサーバを作る場合が多い。昔は作法的に再起動する際にはTomcatを停止してからApacheを停止して、起動はその逆をしないとうまく動作しないということがあったが、今はそれもなく、ただ使いやすいという印象。

インフラエンジニアの立場からすれば、ポート連携してWebAPサーバとして動作するところまでしっかり設定できれば後はアプリチームに渡すもの。 初心者向けの観点として、たとえどんなアプリが乗ってるかよくわからなかったとしても、アクセスログは見れるようにしよう。疎通ができるところまではインフラエンジニアの仕事だからである。