Symptom-Alert-Recommendation

一般的な監視製品では、単一の情報(性能情報や死活状態)などを基にアラートを生成するが、 vROpsでは収集した情報を分析しSymptom(症状)を生成し、生成されたSymptomを組み合わせてAlertを生成する。

複数のSymptomを基にAlertを生成することで、そのAlertが発生した根本原因や、Recommendation(推奨事項)を提示可能となっている。 Alertが生成されるとIT管理者へ通知される。IT管理者はAlert画面からRecommendationを実行するだけでITインフラの問題を解消できる場合もある。 これにより一般的なシステム障害については一次保守チームによる復旧が可能となり、故障復旧までの時間を大幅に短縮することが可能となる。

  • Alert画面の例 「アクションの実行」をクリックすることで、スナップショットの削除ウィザードが表示される。 03.png

ref